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106件の議事録が該当しました。

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1977-05-13 第80回国会 参議院 本会議 第12号

星野力君 私は、日本共産党を代表して、日韓大陸棚協定承認案について、福田総理並びに関係大臣質問いたします。  政府がこの日韓大陸棚協定で行おうとしていることは、五十年間にわたってわが国主権を外国に向かって放棄し、また、海洋の大汚染と漁場荒廃の危険を冒すという、国家民族の将来にとってまことにゆゆしい重大事なのであります。  この協定は、九州南西沖石油資源などを韓国政府と共同開発しようというものでありますが

星野力

1977-03-11 第80回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

星野力君 佐世保には必要な設備も、あるいは工場といいますか、それから監視体制も整っておる、だから佐世保を選んだ、こういう意味と思いますが、それなら、港はほかにもありますし、いまのような条件を備えた港湾としましても、たとえば横須賀も考えられるのでありますが、その辺の比較などの上に立ってそういう選択が行われたのでしょうか。

星野力

1977-03-11 第80回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

星野力君 私は、「むつ」問題の科学的、技術的な側面につきましては、専門家というわけではございません。そこで、初歩的な常識的な問題から質問いたしたいと思うのです。大臣も、わかりやすく率直にお答え願いたいと思います。  長崎県民は、漁民を初めとしまして、大多数の県民が「むつ」の佐世保入港反対いたしております。その反対を押し切って佐世保へ持っていかなければならぬという理由は何でありましょうか。

星野力

1977-03-11 第80回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

星野力君 私は、宇野長官原子力船むつ」の問題で質問いたします。  青森県むつ港をめぐるいわゆる四者協定で合意されました「むつ」撤去の期日も目前に迫っております。「むつ」問題が大詰めを迎えようとしておるのであります。そういう時期に科学技術庁長官に就任された宇野国務大臣は、「むつ」問題を当面最大所管事項として取り組んでおられるはずであり、もうこの時期になりますと、今後の処理方針を相当煮詰めておられると

星野力

1976-10-21 第78回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

星野力君 後で詳しい数字ありましたら見せていただきたいと思うのでありますが、古いこれは数字と思いますが、労働省のお調べになったもので、認定された患者昭和四十七年度に約二万五千人、四十九年度に三万二千人余り、こういうのを承知いたしております。二年間で二八%ふえております。これは実際とはかけ離れた非常に少ない数字だと思いますが、そういう数字を拝見したことがあります。このスピードでふえてきたなら、現在五十一年推定

星野力

1976-10-21 第78回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

星野力君 私は炭鉱などをたくさん抱えた地域に住んでおったことがございますので、じん肺患者というのには比較的にたくさん対面はいたしております。しかし、じん肺というものを医学的に説明する素養はございませんが、いま大臣も言われましたようにこれは大変な病気だと思います。  そこで、具体的な質問に入りますけれども、じん肺患者というのは全国的に見てふえておるのか、減っておるのか、数字がございましたらごく簡単でよろしゅうございますからお

星野力

1976-10-21 第78回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

星野力君 私はじん肺の問題について質問いたしたいと思いますが、短い時間の中でできるだけたくさんのことについてお聞きしたいと思いますので、むずかしい質問をいたしませんから、御答弁はひとつ簡潔にお願いいたします。  大臣にまずお聞きいたしますが、失礼な質問かもしれませんが、話の順序としてお聞きいたしますが、じん肺という病気について大臣どのように御存じでございましょうか。

星野力

1976-10-19 第78回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

星野力君 看護婦さん以外の他の職種を含めましても、先ほど申しましたように奈良の百七十に対して大田の百四十六と、こういうふうにやっぱり違っておるんですね。二十四人も少ない。看護婦さんについては十七人少ないと、こういうことですが、こういう格差がある。そういう格差、ハンディキャップを持ちながら重大な医療業務に従事しておるんだということはお認めになりますね。

星野力

1976-10-19 第78回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

星野力君 看護婦さんを初めとする医療従事者の人員の問題というのは、どこの病院療養所でもおしなべて深刻な状態にあるんでありますが、その間にも若干の格差は見られました。私が見た中では島根県の大田病院などが最も悪い方ではないかと思いました。療養所から移行した病院であるということも影響しておるかもしれないんでありますが、ここでは現に組合要求を出して施設当局と交渉中と思いますが、その要求では夜勤を月十日以内

星野力

1976-10-19 第78回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

星野力君 厚生大臣がかわられたこの機会に、厚生行政の基本的な諸問題について新大臣の御抱負をお聞きしたいと思っておりましたが、きょうは時間が非常に短いので、国立病院国立療養所の問題に限って二、三点だけお聞きいたします。  この夏以来、私は島根県、福岡県、大分県など、主としてこれ西日本地域でございますが、そこの国立病院国立療養所について見聞する機会が多かったわけでございます。それらの国立医療機関

星野力

1976-10-14 第78回国会 参議院 外務委員会 第2号

星野力君 人権擁護のためには外交関係の断絶、経済断交、こういうこともやらなければならないということだと思います。  後、対韓国外交について若干お聞きしたいんですが、韓国の今日の政治体制、これをどういうふうに大臣は見ておられるのか、日本政府韓国自由陣営の一員にしておられるようでありますが、金大中氏や元の大統領のユン・ポソン氏あるいはキリスト教会の長老などが連座しておりますところの民主救国宣言事件

星野力

1976-10-14 第78回国会 参議院 外務委員会 第2号

星野力君 主として外務大臣にお聞きします。  第三十一回国連総会における小坂外務大臣の演説を拝見しましたが、その中で大臣は南部アフリカ問題に言及しておられる。わが国人種差別反対立場に立ち、南部アフリカ問題の平和的かつ速やかな解決のためできる限りの努力をするということを述べられておられますね。南ア共和国、ローデシアに対しまして国連決議が採択されており、それらの決議に基づいて加盟諸国両国に対して

星野力

1976-05-18 第77回国会 参議院 外務委員会 第6号

星野力君 先ほどアメリカ政府韓国の問題について不干渉の態度というお話もありましたが、そのアメリカ政府でさえ、民主救国宣言による著名諸人士逮捕に対しては遺憾の意を表明したと思います。ましてアメリカ政府以上に、この金大中氏について言えば深い関係にある、責任のある日本政府として、当然民主救国宣言、それによる逮捕、これに対して遺憾の意を表明しなければならぬ立場にあると思いますが、それはなさらなかった。

星野力

1976-05-18 第77回国会 参議院 外務委員会 第6号

星野力君 二、三の問題についてお聞きします。  金大中氏は三月一日の民主救国宣言によって逮捕投獄され、現に他の十七人の人士とともに裁判に付されております。この事件は、アメリカを含めて国際的に大きな反響を呼び、朴政権に対する非難が高まっております。金大中氏は健康を損なっており、投獄生活が長く続けば生命も危ぶまれるということも言われております。昭和四十八年に起きました金大中事件は、日本政府がその自由と

星野力

1975-11-07 第76回国会 参議院 予算委員会 第8号

星野力君 小佐野賢治氏の日本電信電話公社経営委員任命についてお聞きしたいと思います。  小佐野氏は田中角榮総理の最も親密な友人であり、世間では田中金権政治最大の黒幕と見られておる人物、当代における黒い霧の代名詞のような存在でございます。田中内閣が、当時の内閣が全野党反対にもかかわらず電電公社経営委員小佐野氏を任命すべく国会の承認を求めたのは、異例の強引な人事と言われたのでありますが、前総理

星野力

1975-07-03 第75回国会 参議院 本会議 第21号

星野力君 小平先生お答えいたします。  前田議長が、議長に対して十分の補佐をしておらなかったのではないかというのが第一点の御質問であろうと思います。お説のとおりに、副議長議長とともに院運営責任を負うものであります。議長を助け、協力して、あくまで公正な運営を図らなければならない立場にあるのでございます。いやしくも特定党派の利益のため不公正なやり方をしてはならないのであります。前田君は公選法問題

星野力

1975-07-03 第75回国会 参議院 本会議 第21号

星野力君 私は、日本共産党を代表して、ただいま議題となりました私外一名の発議に係る参議院副議長前田佳都男君に対する不信任決議提案理由説明いたします。     まず、案文を朗読いたします。    副議長不信任決議  本院は、副議長前田佳都男君を信任しない。   右決議する。    理 由   副議長前田佳都男君は、河野議長協力して、「公選法」改正に関する特別委員会委員会において、参議院地方区定数是正問題

星野力

1975-06-17 第75回国会 参議院 外務委員会 第14号

星野力君 最近ある新聞に、日韓政府間で金大中事件政治的妥協について話がまとまったということが報道されました。ごらんになっておられると思いますが、それによりますと、いま申されました金東雲事件については本人は否認しておる。また犯罪を立証するだけの証拠はない、こういうようなものを踏まえておるが、そういう状態のまま金大中事件の政治的な妥協を図るということになると、こういう報道でありますが、果たして本当

星野力

1975-06-17 第75回国会 参議院 外務委員会 第14号

星野力君 外務大臣にお聞きしますが、大臣はいま外交上の問題については国民が正確に知るのがいいのだと、こうおっしゃった。そのことを踏まえてお聞きしたいんですが、例の金大中事件が起きましてからもうやがて二周年になろうといたしております。この委員会でも幾たびかこれは問題になった事件でありますが、これを一体どう処理なさろうとしておるのか、金大中事件は解決したのか解決しないのか。解決していないと思うのでありますが

星野力

1975-04-02 第75回国会 参議院 予算委員会 第21号

星野力君 日本国憲法の基本的な諸点については賛成であると。だから、字句、用語の点に問題があるし、また将来のことはいろいろ世の移り変わりによってこれは考えなければならぬけれども、当面予想される時期において憲法改正をする意思総理はお持ちでない、総裁としても考えておらない、こう理解してよろしいのでございますか。

星野力

1975-04-02 第75回国会 参議院 予算委員会 第21号

星野力君 私は、日本共産党を代表して締めくくりの質疑をいたします。  予算案の審議もきょうが最後の機会になりましたので、この際、総理憲法問題についての基本的な見解をお聞きしておきたいのでございます。  現憲法国民主権規定、恒久平和、戦争放棄規定基本的人権規定議会制民主主義並びに地方自治規定など多くの重要な平和的民主的条項を含んでおり、民主主義とは相入れない専制支配を許した旧憲法と対比

星野力

1975-03-25 第75回国会 参議院 外務委員会 第7号

星野力君 南ベトナム情勢が今後どう発展するかは、これはにわかに予断できないと思うんでありますが、私たち見ますところ、これまでのところ解放軍の攻撃というものはそれほど大規模のものとは考えられないわけです。大臣はいま、もっぱらこれ北ベトナム側からの攻勢と、こういうふうに申されましたけれども、これは私は大臣として不注意な御発言じゃないかと思うのであります。

星野力

1975-03-25 第75回国会 参議院 外務委員会 第7号

星野力君 インドシナ情勢をめぐる問題についてば、羽生先生からも御質問があったかと思いますが、私も重ねてお聞きいたしたいと思います。  サイゴン政権が今月の中旬以来、特にこの中部高原南ベトナムの北部の諸省を次々と放棄して戦線を縮小しておる。こうしたベトナムの最近の情勢をどういうふうにお考えになるか、重ねてのことかもしれませんが、大臣からお聞きしたいと思います。

星野力

1975-03-20 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

星野力君 労働基準局の「労働災害防止のための測定機器に関する予算措置状況」「測定機器整備状況」、これについて資料をいただいておりますが、まことに貧弱であります。この資料は他の委員会でわが党の議員要求していただいた資料でありますが、それを見ますと、労働災害防止のための測定機器予算というものは、四十七年が六千五百万円弱、四十八年度が七千五百五十万円、四十九年度が九千三百万円、年々少しずつ上がっておるようでありますが

星野力

1975-03-20 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

星野力君 労働安全、労働災害防止には、職場労働者、その組織である労働組合、まあ組合のないところもありますが、労働組合がある限り、その協力を得ることが実効を上げる上からも重要だと思うんであります。先ほど来、測定士測定結果が労使からなる安全衛生委員会に報告されるから、それで十分だというふうな御趣旨の御発言がございますが、なかなか、そんな簡単なものではないと思うんであります。職場労働者協力労働組合

星野力

1975-03-20 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

星野力君 本法案第二条三の政令内容として、粉じんを著しく発散する作業場放射性物質を取り扱う作業場など、五つ作業場を選定することになっておりますが、それらはいずれも危険、有害な作業場であります。本法の実施によって、それら作業場有害性の除去、労働者健康保持にどのような効果が期待できるのか、簡潔でよろしゅうございますから、そこからお答え願いたいと思います。

星野力

1975-03-15 第75回国会 参議院 予算委員会公聴会 第2号

星野力君 簡単にやったんですが、お答えが長くて、私の質問は非常に端的なことなんですけれども、それに長々と別のところでお答えになっておりますから、一言言わしていただきたい。  村越公述人に申し上げます。私は別段、先ほどの質問をお聞きになればわかりますように、党利党略論議をここでやろうと考え質問したのではないのであります。あなたは共産党を名指していろいろなことを言われました。また、私は過去の部落解放運動

星野力

1975-03-15 第75回国会 参議院 予算委員会公聴会 第2号

星野力君 私は、村越公述人に簡単な問題を二つお聞きいたしたいのです。  一つは、同和問題におけるいわゆる窓口一本化の問題でございます。公述人から先ほど来、この問題につきましていろいろ説明がなされましたが、窓口一本化が現実に大きな弊害をもたらしておる、大きな不合理、不公正を引き起こしておるということは否定できないのではないかと思います。あなたの言われる部落解放同盟、この推薦なり、あるいはそこの推薦する

星野力

1975-01-29 第75回国会 参議院 本会議 第4号

星野力君 日本共産党を代表して、国政諸般の問題について三木総理並びに関係大臣質問いたしますが、一昨日来の総理答弁をお聞きして、どうしても見過ごすことのできない問題がありますので、まず、その方からお聞きいたします。  昨日、衆議院でわが党の津金議員が、自民党の外交防衛政策を継続しなければ野党政権を渡せないという総理発言は、    〔議長退席、副議長着席国民主権議会制民主主義に挑戦する

星野力

1974-11-18 第73回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号

星野力君 値上げをすべきは当然でありますが、どこまでやられるかというそれをお聞きしたかったのです。これ以上申し上げてもお答えになりそうもないお顔色でございますから、この問題はそれとして先へ進みます。  まとめて一つの問題についてお聞きするのですが、安全操業の問題について。千島からの引き揚者家族を含めて——千島というと、このごろ現地ではおこられるのですが、いわゆる北方四島からの引き揚げ者家族を含めて

星野力

1974-11-18 第73回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号

星野力君 条約局長来ていますか。——私は、主としていわゆる北方領土問題においてお聞きするつもりでございますが、その前に、サトウキビ価格の問題について小坂国務大務にお聞きしたいと思います。  本年産のサトウキビ価格決定大詰めに来ております。サトウキビは言うまでもなく沖繩奄美群島の農業における基本作物であり、その価格がどうきまるかは、連年安いキビ価格インフレ物価高の中で苦闘してきた沖繩奄美の農民

星野力

1974-10-24 第73回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号

星野力君 これは新聞報道でございますが、各紙とも大体同じように五つ項目をあげておりまして、ただいま大臣が御説明なさったことがここに含まれておるわけでありますが、その際に、今後の問題として、補助単価実勢価格への引き上げとか、保育所起業面積の拡大、こういうことについてもお話しになったでしょうか。

星野力

1974-08-19 第73回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

星野力君 大臣の御答弁は、一九六九年の日米共同声明のいわゆる韓国条項というものは、その当時における情勢認識をあのように表現したものであって、その後の情勢の変化の中であの韓国条項というものは色あせてきておる、韓国の安全が即日本の安全である、日本の安全にとって緊要である、こういう認識は今日はとっておらないと、こういうふうにお考えになっているというふうに理解してよろしいのですか。

星野力

1974-08-19 第73回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

星野力君 日本政府の対韓外交は、一九六九年の日米共同声明、あの中におけるところの韓国問題についての日米間の了解事項、「韓国の安全は日本自身の安全にとって緊要である」云々という、いわゆる韓国条項に基づいて遂行されておると、こう思うのでありますが、そのように理解してよろしいかどうか。

星野力

1974-08-19 第73回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

星野力君 日韓問題についてお聞きをいたします。  日本の対韓外交がいまきわめて重大な局面を迎えておることは申すまでもございません。金大中問題や早川、太刀川両氏事件などをめぐって、国民の大多数が政府の対韓外交に大きな不満を抱いておることはよくおわかりのことと思います。国民不満であるというだけでなしに、これまでのような対韓外交では、日韓支配層の間の妥協や協調ははかられましても、日朝両国国民の間に

星野力

1974-05-31 第72回国会 参議院 内閣委員会 第25号

星野力君 三条の読み方、わかりました。やはり原案にありますところの「国土総合開発に関する行政を総合的に推進することをその主たる任務とする。」、この点は変わっておらないわけでありますから、しいて名前国土庁にする必要はなかった、国土総合開発庁で少しもこれはおかしくないわけであります。  それではお聞きいたしますが、現在経済企画庁が行なっておる、企画庁設置法第四条十五号の「国土総合開発に関する基本的

星野力

1974-05-31 第72回国会 参議院 内閣委員会 第25号

星野力君 私は簡単な問題を時間が少ないですから少しばかりやります。  国土総合開発庁の名称のほかに所掌事務及び権限などが部分的あるいは字句的に修正されて今回本法案が出されておりますが、原案国土総合開発庁国土庁とはその性格、内容でどう違っているのか、私、名前は変わっても中身はちっとも変わっておらない、国土庁というのは国土開発庁の略称にすぎない程度のものだとしか思われないんでありますが、まずお答え

星野力

1974-05-30 第72回国会 参議院 内閣委員会 第24号

星野力君 防衛施設周辺生活環境整備等に関する法律案の具体的な諸点について質問に入ります前に、外務省アメリカ局長に簡単な質問を二、三いたしたいと思います。  那覇空港米軍P3対潜哨戒機の基地移転問題はどうなっておりますか。一九七五年というと明年でございますが、明年の沖縄海洋博までには、沖縄玄関口である那覇空港からはP3機の姿はなくなると言われてきたのでありますが、その辺のことはどうなっておりましょうか

星野力

1974-05-21 第72回国会 参議院 外務委員会 第13号

星野力君 そうしますと、従来は各省ばらばらであった国際経済協力政府窓口を簡素化する、一本化したというだけのことになるのか、それだけではなくて、開発事業関連社会基盤整備に対しては、これまでは不十分な援助しかできなかったのを、事業団設立によって一そう積極的にやれるようにするというねらいがあるのか、その辺どうですか。

星野力

1974-05-21 第72回国会 参議院 外務委員会 第13号

星野力君 国際協力事業団は、既存の海外技術協力事業団海外移住事業団を合併してその業務を引き継ぎ、海外貿易協会業務の一部を引き継ぐ、こうなっておりますが、そうしますと、事業団設立によって新たに行なわれる事業というものは、二十一条三の「開発途上地域等社会開発並びに農林業及び鉱工業の開発協力するため」の事業ということになると思います。要するに、新規事業の中心は、開発事業に付随して必要となる関連施設

星野力